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子どもを守る文化会議横浜集会で報告

3月22日(日)第54回子どもを守る文化会議横浜集会の 第6分科会「子どもと自治体」に調べる会として山崎がレポート報告しました。

レポートタイトルは 「本当の30人学級を阻む壁〜教職員配置のしくみを知れば光が見えてくる」 学級編制弾力化により、行われている地方裁量「少人数学級制」の実態を紹介し、 その光と陰の部分を報告しました。 パンフレットが3冊売れました。

分科会参加者は15名。 保育士、教員、医療ソーシャルワーカー、大学教授、地方議員、女性団体員などでした。

参加者からは、「知らなかった」「まわりで起こっている矛盾の本質が見えた」 「話を聞いてよかった」という声が寄せられました。

保育制度改悪や保育園民営化の動きと保育を守る運動 医師・看護士不足、病院の経営難と小児科・産科廃止など医療危機の状況と守る運動 などのレポート報告と討論によって、 保育も教育も、福祉も医療も、みんな構造改革の中で その制度が根本から破壊されようとしていること そうした攻撃から守っていくためには、 専門家が現場から深くほりさげた意見を広く発信し 問題解決のために職種を超えてつながりネットワークをつくっていくことが 必要だということで一致しました。 またその際、よりどころとなるのは、やはり憲法の原則だということが確認されました。

非正規の講師やアルバイトの雇用による「改善」ではなく、 正規の雇用と労働条件の保障による将来を展望した配置を要求しつづけていくこと

住民のどんな要求にもすべて応えていくという姿勢ではなく、 自治体・公務員としての原則的な対応を、専門的な観点から粘り強く続ける中で みんなにとってよりよい方向をめざすこと

その際、論議やとりくみの出発点とするため、 現場のリアルな調査と分析により、問題点を整理して共通理解すること

住民をクレーマー、モンスターなどととらえるのではなく その意見とその意見の背景にあるものをしっかりと受け止めること

そして、安易に請け負わず、無責任になげださず、自己責任にまかせず 最善をつくす努力をしながらも、住民の見識、民度、パワーの発展に信頼し 「手をかしてください」「いっしょに問題を解決しましょう」と言う勇気をもって 様々な人々、団体のもつ力をつなぎ合わせ、発揮させるコーディネーターとなること

などが話し合われ、有意義な論議となったと思います。

                                山洋介